家族みんなが大満足!正しい自然素材の家のつくり方

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適材適所!素材の選び方

家づくりを成功させるための、自然素材の選び方、使い方について解説していきます。家の場所ごとに適した自然素材の選び方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね

自然素材の家は、バランス良く素材を取り入れることが大切!

自然素材の家を作るときは、素材の特性を知り、適材適所で取り入れることが大切。自然素材とひと口に言っても、木材にはいろいろな種類があってそれぞれ特徴がありますし、壁材だって珪藻土・漆喰などさまざま。実にたくさんの種類があるのです。

フローリング・内装

フローリングや内装に無垢材を使用する場合は、住まいのイメージや視覚的な好み、肌触りなどで選ぶと◎。ただし、使用する素材によってそれぞれ特徴があるので、用途に気を配ることも大切です。

まず、スギ・ヒノキ・パイン材などは柔らかいため肌触りが良く、衝撃の吸収性も高め。体温を吸収せずに返してくれるので温かみがあり、冬でも快適です。傷が付きやすいのはデメリットですが、比較的補修も簡単なので使いやすい素材と言えるでしょう。

オークやチーク材などは肌触りは硬めでヒンヤリ、ただし傷が付きにくく木目がキレイに出るというメリットがあります。

キッチン・浴室などの水回り

水回りによく使用されるのはヒノキ。加工性が良いので建築全般に使われますが、とりわけ水に強いという特性から浴室や浴槽に使用されることが多くなっています。抗菌作用に優れておりカビの発生を防ぐ他、すがすがしい香りによるリラックス効果も期待できます。

キッチンに無垢材を使う場合は、はっ水性の強い天然塗料で仕上げたり、マットなどを敷くと◎。タイルや石などを用いるのも1つの手段です。

壁材

壁材は、使用する材料によって雰囲気がガラリと変わります。どんな部屋のイメージしたいかを明確にし、選ぶことが大切です。

珪藻土は、質感がマットでザラザラとした感じが特徴。漆喰は表面をツルツルに仕上げることができ、傷が付きにくいのが特徴です。

ただし、すべての壁・天井を自然素材で仕上げると費用がかなり高くなることもあるため、布クロスや紙クロスなどを上手に用いてメリハリをつけると良いでしょう。

断熱材

自然素材系の断熱材にもいくつかの種類があります。炭化コルク・セルロースファイバー・グラスウールなどがありますが、なかでも注目されているのが化学物質を含まない羊毛断熱材「サーモウール」

サーモ―ウールは周囲の湿度を50%前後に保つため、壁内の結露を防ぎ、カビ・ダニの発生を防ぎます。また、高い調湿機能と脱臭効果で室内の空気を快適に保ち、シックハウス症候群の原因となる揮発性有機化合物(VOC)を吸着する能力にも優れています。