家族みんなが大満足!正しい自然素材の家のつくり方

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天然のエアコン効果で快適生活

家づくりに、吸湿性や放湿性が高い天然の木材や壁材などを用いると、どんなメリットがあるのか、解説していきます。

自然素材の家は「呼吸する家」

木は、木材になった後でも呼吸を続ける素材です。吸湿・放湿性に富んでおり、湿度が高くなると湿気を吸い、乾燥しているときは湿気を放出。室内の湿度を一定に保つよう、自動的に調整してくれるのです。そのため、天然木を使った家はジメジメや乾燥感がほとんどなく、いつでも快適に暮らせるというワケです。

湿気がこもらないので、気密性の高い家にありがちな結露ができにくいのも特徴。結露によって発生するカビやダニの心配も少ないため、アレルギーやシックハウス症候群にもなりにくいとされています。

木だけでなく、珪藻土や漆喰、和紙なども同様の働きがあります。合わせて建材に使用することで、より安全で健康的な家が実現しますよ。

自然素材の脱臭効果で安らぎのある家に

天然の木が自らを守るために発生させている揮発性物質を、フィトンチッドといいます。害虫忌避や有害菌の不活性化などの効果を持ちますが、人間に対してはとても有用。なかでも注目されているのが、高い脱臭効果です。

森林には動物の死骸や糞尿が落ちているにも関わらず、悪臭を感じるほとんどないと思います。これは、フィトンチッドの働きです。フィトンチッドには脱臭作用の他に抗菌・防カビ効果もあるため、森林の空気はいつも爽やかに保たれているんですね。

天然木のこうした働きは、私たちの身近にある生活臭にも有効。生ゴミ・タバコ・汚水などのニオイを除去して、クリーンな空気を保ってくれます。

フィトンチッドと癒し効果

森林に行くと癒される、木の香りを嗅ぐと心が休まる・・・という経験はありませんか?このリラックス効果も、フィトンチッドの働きです。本来は、木が自らに有害なものを遠ざけるための成分ですが、人間には癒し効果があることが分かって来ました。

フィトンチッドは自律神経を安定させ、呼吸を整えたり、肝機能を改善したり、不眠を解消して快適な睡眠をもたらす作用があるとされています。フィトンチッドは木材からも持続して発生するため、天然木の家に住むことは「家にいながら森林浴」「天然のアロマテラピー」を楽しむようなものなのです。

紫外線の吸収や吸音効果も

また、木は有害な紫外線をほとんど吸収してくれるという働きもあります。光の反射率も50~60%と目に優しく、これもリラックス効果を高める要因となっています。

さらに、適度な吸音性も備えており、音をキレイに響かせるという性質もあります。人が不快と感じる高音部・低温部を吸収してくれるため、住宅内に心地よい静けさが広がるのです。