家族みんなが大満足!正しい自然素材の家のつくり方

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キレイな空気で家族の健康を守る

自然素材の家がシックハウス症候群やアレルギーの心配が少ない理由を詳しく解説していきます。

シックハウス対策には自然素材の家を

自然素材の家とは、無垢材や漆喰などの自然素材を積極的に用いた住宅のことです。この自然素材が注目されている理由の1つに、「シックハウス症候群やアレルギーの原因となるホルムアルデヒドなどの化学物質を含まない」というものがあります。

自然素材の使用を基本とし、接着剤や断熱材など、目に見えない部分にも身体に安全なものを使うことによって、シックハウス症候群やアレルギーの発症を抑えることが可能です。

また、自然素材は調湿性にも優れています。たとえば、無垢の天然木は木材になっても呼吸をしているため、吸湿性・放湿性がバツグン。常に、空気中の湿度を一定に保つ効果があります。

また、湿気だけでなく、空気中にある有害物質を吸着する働きもあるのです。現代の住宅は気密性が高く、汚染された空気が室内にこもりやすいのが難点。これは、シックハウス症候群やアレルギーを引き起こす原因の1つとも考えられています。

人間が1日に摂取する物質で、最も多いのが空気。そして、生活時間の8~9割を過ごすのが室内です。住宅の空気をキレイに保つということは、元気で健康に暮らすための重要な要素なのです。

シックハウス法で定められた指標「F☆☆☆☆(エフフォー)」とは

シックハウス症候群を社会的な問題として認知した国は、2003年にシックハウス対策として建築基準法を改正。建材に使用した化学物質の量にランクをつけ、Fに☆マークをつけた記号で分かりやすく表示しました。これが、「F☆☆☆☆(エフフォー)」指標です。

星の数は1~4まであり、数が多いほど化学物質の拡散する量が少なくなっています。

しかし、規制されているのはクロルピリホスとホルムアルデヒドの2種類のみ。この2種類を規制したからといって、シックハウス症候群がなくなる訳ではありません。化学物質はの種類は何万種類もあり、何がシックハウス症候群の原因になるか分かりません。

「F☆☆☆☆」だけでなく、他の有害物質への対策も万全にしている住宅会社に依頼することが大切です。

シックハウス症候群の症状や原因

シックハウス症候群とは、住宅内の空気汚染が原因で発症する健康障害の総称。建材の中に含まれる化学物質が主な原因と言われています。WHO(世界保健機関)が挙げる症状の一例は以下の通り。

  • のど・目・鼻の粘膜の痛み
  • じんましん・湿疹などの皮膚疾患
  • 唇などの粘膜の乾燥
  • 頭痛・呼吸器系の病気に感染しやすい
  • 息苦しくなったり、気道がゼイゼイと音を出す
  • 疲れやすい
  • めまいや嘔吐を繰り返す

このような症状が1つだけでなく、複数発症する症状をシックハウス症候群と呼んでいます。怖いのは、この状態が続くまま同じ住宅に住み続けると、次は「化学物資過敏症」という病気になる恐れがあること。

詳しいメカニズムはまだ解明されていませんが、自律神経系・精神系・気道系・消化器系などに重篤な症状が現れる可能性もあるのです。

子供の方がより影響を受けやすいため、シックハウスが疑われる場合は、早急に対処をする必要があります。